三好市議会 2017-06-08 06月08日-02号
CCRCとは、高齢者が健康で介護や医療のサービスを受けながら、地域で健康でアクティブな生活を送ることのできる生活共同体ですが、今計画している箸蔵地区と同じように西井川埋立地にも計画しているような発言で、吉野川の両岸にあればいいのじゃないかという内容でございました。このことは市長のトップダウンによる発言であると思いますが、市長の計画及び構想についてお聞かせください。
CCRCとは、高齢者が健康で介護や医療のサービスを受けながら、地域で健康でアクティブな生活を送ることのできる生活共同体ですが、今計画している箸蔵地区と同じように西井川埋立地にも計画しているような発言で、吉野川の両岸にあればいいのじゃないかという内容でございました。このことは市長のトップダウンによる発言であると思いますが、市長の計画及び構想についてお聞かせください。
ここで問題意識として書かれているのが、生活共同体としての機能が失われ、さらに状況が進行する中で、旧来からの地域社会の区分は崩壊しつつありますという捉え方をしているわけです。つまり地域コミュニティの希薄化が非常に進行しているというのが、三好市の総合計画の中での分析なんです。
本人だけでなく、生活をともにする多くの家族までもが一つの生活共同体だと言われています。そう考えると、今や300人を超え、鳴門市の行政になくてはならない非正規職員の方々も正規職員と同じく家族同然、1つの生活共同体だと言えます。そして、その家族同然の非正規職員とその家族の将来にわたっての生活を案じるのも、これまた長たるものの責任ではないのかと私は思います。
コミュニティ社会の崩壊につながる限界集落の増加や、人口減少等により過疎化が進行し、生活共同体としての機能が失われ、集落機能が低下している現状にあります。
そこらのあたりと、また3分の1以上の限界集落を有する本市にとって、近い将来消滅を予想され、集落や生活共同体としての機能が失われ、集落機能が低下する中、地域の連帯感や生活共同体機能の回復、コミュニティの形成を図る必要があると思います。